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2007年12月の記事

2007年12月30日 (日)

コーポラ2007

早いもので今年も残すところあと1日となりました。いやいや、ほんとに早いなあ。皆様にとってはどんな1年だったでしょうか?

さて先日、今年最後の打ち合わせを終えました。5月の申込みから通算12回目の打ち合わせでした。申込みが早かったこともあり(現在決まっている9戸中5戸の中で一番乗りでした)、具体的なプランはもちろん、自分たちのライフスタイルや住まいへの想いについて設計士さんやコーディネーターさんとたくさんお話できたことが、設計を進めていくうえでとても有効だったと思います。

思い起こせば、今年は年明けのマンションのMR見学に始まり、自分たちの住まいについて、またそれに伴って今後の生き方、価値観について考えを巡らせる機会が多い年でした。私たちは家を買いたかったのではなくて、住処を創りたかった、暮らしを紡ぎたかった、もっと大きく言えば”生き方を形にしたかった”のだと思うのですが(そしてそれは今でも継続しているのですが)、当初はその想いを汲める術がなく、理解してくれる人も少なかったように思います。今もそうかもしれませんが、やはりタワーマンションは売れ、高級な設備の整ったマンションは人気があります。私たちも当然、そこから生まれる人それぞれの価値ある生活もまた否定できずにいました。でも何かが違う、何かが…といつも頭の中で念じていたように思います。

それが何なのか、はまだはっきりと見えてはいないのですが、コーポラに参加し、住処を主体的に考えることを通じて、自分たちがどうありたいか、どう生きていきたいかを段階的に、時に断片的に考えを巡らせることで、徐々に見えてくるものがたくさんありました。それは私たちを十分に悩ませ、また満たしてくれるものでした。それはお金で買えるものではなく、一瞬で手に入るものでもなく、人の手で作られるものではなく、かといって自分たちで形に出来るものでもない、何とも説明しがたいものでした。減額案とにらめっこをするというとても現実的な作業を進めながらも、そこにはそういう非現実的なものが常に存在しているような不思議な感覚がありました。きっとコーポラに参加されたことのある方であれば頷いてくれるもの、ということはとってもニッチな感情であり物質なのです。

これが戸建てではなく、集合住宅というところがまたその価値なのだろうと思います。自分達の家のことと同じくらい、他の入居者の方たちの様子を気にかけることなど、普通ではないことです。しかもまだ工事が始まる前から!そしてそういう出来事が積み重なる日々が、何とも言えず満たされるものだとは。

人格主義、という言葉があるそうです。個性主義に対し、いつ何時もどの時代も揺るがない価値がそこにはある、という考え方と私は解釈しています。”いい家を買う”ことが個性主義だとしたら、”コーポラに参加し家を創る”ことは人格主義と言えるのではないか、と思います。それは非常に面倒で手がかかり、答えがありません。その価値を共有するには、自ら痛みを伴い(借金をしたり、時間を割いたり、悩んだり)そこにいるしかないのです。それでできあがったそれぞれの家は、結果住まい手の個性を反映しているものであり、そこには揺るぎない家主の人格そのものがあるのではないか、と思うのです。そしてそれはキッチンやリビングだけでなく、その家の隅々の空気までがそうではないか、と思うのです。そうしてできた家はどうやっても自分達らしくあり、そしてそういう風に自分たちらしさを再考した家主もまた、どうあがいても自分たちそのものなのだと思います。そういう作業を通して、自分たちに取ってのゆるがない価値を紡いでいくのだという気がします。それが受け入れられるかどうかは全く関係がなく。

年明け1月には、今いろいろと検討しているインフィルの減額案をFIXして工事契約し、地鎮祭を行っていよいよ着工となります。約1年かけて工事を行い、2008年年末〜2009年春頃に竣工の予定です。2008年は家ができあがっていくのを楽しみにしながら、健康でふたり元気に働かなくては!と思います。

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インフィル減額&予算増額

10月中に着工予定だったコーポラは建築確認申請の法改正の影響を受けて未だ工事をスタートできず、新年を迎えることになりました。それも先日仮審査が済み、年明けには本申請となる運びのようです。約3ヶ月の遅れです。ニュースでも最近社会問題として取り上げられるようになりましたが、住宅ももちろん、例えば商業施設などは細かく市場調査をして店舗選定や仕入れなどを行っているため、工事の遅れは大きな損失だとか。私たちも住宅控除や相続時清算課税制度などなど、資金に直結することなのですが。

一方、インフィルでは減額案の検討が続いています。いきなり450万円の予算オーバーから始まった見積もりでしたが、その後の減額案の検討により150万の減額ができました。がしかし、未だ300万のオーバーです…。
当初何の根拠もなく”平均的な”という理由で設定した目標金額でしたが、やはり引き上げざるを得ない状況です。 コーポラには取得目安価格という、一般的なマンションと同じように○千万円で売っていますという価格に加えて、+オプション価格(=私たちが今減額しようとしているもの)の合計がお買い上げ値になります。

予算増額を見直すために、再度何パターンかローンシュミレーションをお願いし、資金繰りを検討しました。その結果予算増額を決め、どう転んでもその金額には収めようということになりました。今後、今までのペースで毎月貯金をし、いくらかボーナスが出れば来年末までには工面できると判断しました。引っ越しに伴う出費(引っ越し代、新居の家具家電、手数料諸々、引っ越し月の2重家賃等)に備えておく必要もあるため、今ある貯蓄をあてがうのではなく、1年後の入居までの毎月の積み立てで資金を準備することにしました。結婚して丸2年になり、子供のことも考えますが、気分が乗らないということはまだ時期ではないのかもしれません。お互い実家が遠く、子供のケアを親に頼れないと予想される環境で、家のお金のために仕事に復帰せざるを得ないという状況よりは、DINKSであるうちに、そして引っ越しするまでのうちに、目標を持って働こう!と決めたのです。○月まで、という期間が目標ではないので、必要金額が貯まればそれで一旦はゴールです。

というわけで、我が家の場合、インフィル減額と家族計画は密接な関係にあるので、1万円でも不要なものは削っていきたいと思います。

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2007年12月13日 (木)

料理は元気の源〜料理教室071213〜

先月は仕事と重なり2回とも参加できなかった料理教室。今月は2回とも大丈夫そうです。先生宅にはいつも車で向かうのですが、忙しい12月の雨の日とあってか、車が多かった気が。最近あまり乗らなくなった愛車。事故のないように慎重に慎重に運転しました。

まずは羅漢果と今日のメニューで使う落花生の皮(お料理では皮は剥いてしまうため)を煎じたお茶を飲みながら、先生から季節のお話とレシピの説明です。

今日のメニュー
♢玄米&蕎麦稲荷
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ほんとに中身は蕎麦なんです。もう1種類は玄米。

♢もってのほか(菊花)、おかひじき、ほうれん草の胡麻和え
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♢白菜の落花生スープ
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♢赤葱と紅芯大根の五味子酢漬け
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♢アリコノワール(黒豆の香り炊き)
♢クグロフ

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お話のなかで、先生が「生ごみ先生のおいしい食育(西日本新聞社)」という本を紹介して下さいました。この本、どこかで見たことがある…と思って、帰って家の本棚を調べたら、ありました。同じ「食卓の向こう側シリーズ」の

食卓の向こう側〈6〉産む力、生まれる力 (西日本新聞ブックレット) 食卓の向こう側〈6〉産む力、生まれる力 (西日本新聞ブックレット)

著者:西日本新聞社「食 くらし」取材班
販売元:西日本新聞社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 この本は1冊500円なのに大事なことを教えてくれるいい本だなと思って手に取ったのがきっかけで、出産という、近い将来自分が迎えるであろうステージについて、最も興味があり大事だと思っている食という分野から分かりやすく書かれており、大切な1冊となったものでした。先生の紹介して下さったものも早速取り寄せてみようと思います。
「食卓の向こう側」シリーズ(西日本新聞社)おススメです。

この日は第2木曜で、ちなみ先生の中国茶の時間もありました♪それはまた次回書きます。

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2007年12月 9日 (日)

日曜部

9日(日)は絶対に行ってみたいところがありました。それは、西荻窪駅前に昔からあるフランス料理屋、こけし屋の朝市。毎月第2日曜日に、こけし屋の駐車場で行われている食べ物朝市です。雑誌で発見してからずっと恋いこがれて、ちょうどこの日にふたりのお休みが重なったのは、神様が行けと言っているに違いない!ってことで、朝は6時半起床(朝市ですから)。うちからは電車で1時間ちょっとかかるので、8時〜11時までのその朝市に間に合うにはこれでも遅いくらい。

家を探してた頃、よくネットで中央線沿線も調べてました。中野あたり〜武蔵境あたりまで、妄想を重ねつつマウスをカチカチやってたものです。その頃から西荻は気になる街のひとつ。ディープな中央線文化、古本、骨董品、おいしいパン屋さんなどなど、魅力がいっぱいの街というイメージです。でもこけし屋は知らんかったな〜。

そんな西荻窪駅に9時半に到着。分かりやすい駅前にこけし屋ビルがあり、多分こっちだろう、と裏へ回ると…そこには食べ物ワンダーランドが!そんなに広くない駐車場にいいニオイが立ち込めて、すでに行列も。その風景にしばしぼーぜん。。こんな素敵なことが行われているなんて…しかも20年以上も前から!!
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圧倒されつつも、と、とりあえずお目当てのピザに二人して並んでみる。ゲット。それからアニョー(仔羊)の炭火焼も、クロワッサンも、キッシュも、カニコロッケも、アサリスープも食べたい!

迷っているうちに人が増えてくるのでとりあえず場所を取りに中へ。こけし屋の店内を開放してくれているんですね。すごいなあ。まずは第1弾で「いただきます!」
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蟹クリームコロッケは蟹だらけ。ピザの生地はパイ生地でサクサク、チーズたっぷりで満足です。

周りを眺めてみると、若い女友達同士、親子連れ、還暦を過ぎたご夫婦、近所のお友達同士と思われる団体などなど、いろんな人たちが食べ物を囲んで朝から元気に食べて笑ってしゃべって。幸せな風景です。

第2弾はアニョーと赤ワインを。荷物も見てないといけないけど一人だと持ちきれず、これは大人数で方がいい!と。次回にはお仲間募ります!

第1回目としては満喫、満足した私たちは近くを散歩することに。でも朝早すぎて、気になる古本屋もベーグルの美味しいというパン屋さんもまだ開店前で、街はシーンとしていて、ぐるぐる回って帰ってきた。オットも私も午後から予定があったので早々と帰路について、電車では爆睡。明るいうちから行って帰って来れるのは幸せだけど、やっぱ遠いわー。電車代高いわー。こういう時は早く西方面に引っ越しを完了したい、と思う。

その夜、注文していたホームベーカリーが到着!合わせて注文してた材料も。早速焼いてみることに。美味しく焼けるのも大事だけど、目的は振動を確認すること。キッチンの見積もりで、このホームベーカリーが収納できるように高さを変えてもらったスライド棚に、収納したままパンが焼けるか(=ホームベーカリー独特の振動に耐えられるか)を確かめたい。

さて、慣れない作業を進めて、スイッチポン。おーー簡単だなーーと感心しながら、次回のレシピを検索したりしてるうちに、あっ!と重大なミスに気づく。なんと、水を入れ忘れているではないかーー!ホームベーカリーではすでにイーストが投入された様子…ガーン… しばし立ち尽くす。でも、開けてみよう、うん。取り消ししてあけたら混ざりきった材料の上にドライイーストがふりかけ状にかかっている。それを丁寧に取り除き、減った分の小麦粉を足し、水を入れて、再度ドライイーストをセットして、今度こそON!表示された焼き上がりは夜中の1時半だって…おーまいがー。

そんなこんなでしたが、焼けたパンは無事で!美味しかった〜!写真撮るのも忘れてしまった。2回目は小麦粉を国産のはるゆたかに変えて焼いてみた。食感はこっちが好み。風味はゴールデンヨットの方が好きかな。でも、本当に幸せないい香りがする。パン好きなオットさんは心底嬉しそうで、これはしばらくはまりそうな予感です。
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充実してた週末はあっという間に過ぎ去って、また1週間が始まった。美味しいものと活気ある空気とたくさんのおしゃべりがパワーをくれました。ありがとう!

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2007年12月 8日 (土)

土曜部

こないだの土日は今月最初で最後のオットさんとの共通のお休み。こうなるとやっぱり家にじっとはしていられないわけで。その充実ぶりからあえて土曜日じゃなくて、土曜部と呼ぶべき。

8日(土)はまず、国立新美術館からスタート。お互い気になっていたことが前日分かって、じゃあ行こうということに。設計は故黒川紀章氏、ロゴデザインは佐藤可士和氏によるもので、時の人が作ったものを見てみたい、というのと、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展が開催されているのが決め手。
乃木坂駅で下りたら美術館はすぐ。ガラスの変形した球体みたいな外観に対し、中はコンクリートと木という、クールとウォームが折衷された印象。
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この塔?の上はレストランになっている。椅子は…全てYチェア。随所にあ、あれも高い、これも…的なインテリアが気になる。でもトイレとかは超ふつーなの。なんか全般的にやり過ぎだろーそうじゃないだろーって思ってしまいました。

話題のフェルメール展はすごい人、人、人でえらいことになってた。そしてすぐに士気を失った。。でも近くで見た「牛乳を注ぐ女」は想像以上の存在感。小さいフレームなのに。もっとゆっくり眺めていたかった。

とにかく人がすごいのでそそくさと去り、大手町に移動。新丸ビルの中の洋服屋さんで働いている、仲良しの店員さんOっちゃんのお店に行こうということに。

Oっちゃん(と我が家では呼ばせてもらっている)は柏時代からのお付合いで、彼が別のお店に転職してからも時々会いに行ってはおしゃべりして、洋服見て、と楽しい時間を過ごしている。Oっちゃんは服屋の店員とは思えないほどのポテンシャルの持ち主で、会話は洋服のことから、お互いの一番の興味をそそる家、料理、旬の食材など多岐に渡ります。こっちが勝手にしゃべってたり、Oっちゃんがしゃべってるのを聞いてたりします。何にしても随所に”こだわり”が感じられるところがオットも私も好きで、私たちも似たようなところがあるので、ついつい長居してしまいます。

以前仲良しのGくん(洋服屋の店長さん)が言ってた話。「スーツ買おうと思ってありったけのお金を握ってお店に行った時、”どれもいいですね”的なコメントをされたのが耐えられなかった。オレがこんな高い買い物しようってのに、お前はどうなんだよ!お前も必死になれよ(笑)!って。いつもは売る側で、自分のこだわりをぶつけることはよくないと思ってたけど、その時は『こだわり聞かせろ!』と思った」と。そのエピソードには強く頷きました。
高い買い物にはやはり、お腹いっぱいこだわりを聞かせて欲しいものです。その結果あくまで選ぶのは消費者だとしても、お金では買えない満足感が残ります。私も自分の仕事をする時に大いに参考にしなければ、と思っています。

さて、初めて足を踏み入れた新丸ビルはシックで落ち着いた大人の雰囲気。あ、この店も入ってるんだ!とピンとくる店舗がたくさんあって、見てるだけで飽きません。一度、Oっちゃんのお店を覗きに行ったけど接客中の様だったので、そして空腹に耐えられなかったので、お隣の丸ビル内にあるクアアイナhttp://www.kua-aina.com/へ。たまに無性に食べたくなるもののひとつ。オットはアボガドバーガーセット、私はマヒマヒアボガドバーガーを注文。マヒマヒは白身魚なのでこういうのを食べても罪悪感がない。しかしながら見よ、このボリューム!
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なんて幸福(笑)!これをおしゃべりをやめて食べる。でもあとから来た隣の女性2人組に抜かれる(早!)。

それからまたOっちゃんの店に戻って久しぶりに再開し、洋服見たりおしゃべりする。今回も十分楽しませてもらいました。オットはまた来週来ることになった。いーなー。

その後、一日の締めはやっぱり本屋!ってことで、在庫重視で丸の内オアゾの丸善へ。そして現地解散。オットは主に新書、私は住宅や料理、キッチンなどの本を主に物色。最後には偶然オットと同じ場所で物色終了。オットは椅子に座って最新号のリンカラン(特集は「オトコの子育て」)を読んでいた。閉店まで3時間近くあったのに、あえなくゲームオーバー。本屋ってほんとあきないわ。

たくさん歩いて疲れ果てたけどすごい充実した土曜日だったー。こうしている間にも、今週末インフィル見積もりの打ち合わせをしているだろうコーポラの他住戸のことも想像して気にかかります。皆さんうち同様撃沈なのかな。。と。

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2007年12月 7日 (金)

キッチン見積もりvol.2

前回の打ち合わせ後(2007-12-09記事参照)、新たにキッチンの見積もりが出てきました。

第1回目:257万(ダイニングテーブル約22万を含む)
で、前回の減額案(2007-12-07)全11項目を加味して
第2回目:247万(ダイニングテーブル約22万を含む)
10万円の減額です。…たった10万!設計士さんから上がった目標の20万減額目指して結構頑張ったつもりだったけど…これが限界なのかな(>_<)。最低あと10万、どこで削るか…。図面を眺めては可能性を探っています。

♢OPEN棚の棚板を減らす(5段→3段)
当初は「吊り戸棚+オープン棚(タモ無垢材)3段」だったのを→「オープン棚(タモ集成材)5段」にしたのですが、図面にしてみると予想以上に圧迫感が。もうここは見せる収納と割り切って減らすか。23300円×2段分=46600円減

♢レンジフード候補の中で最安値のものをチョイスする
コンファーレ16万円ーリビングデザイン14万5千円=15000円減

これの2点で61600円減。これ以上何か手はあるのか…?
機器のサイズダウンには手を付けたくない中で、レンジフードでの減額がかなり効いてきている。ネットを見ているとコンファーレが約半額で売っていたりする…。自己手配、なんて選択肢もあるのだろうか。そうすれば約7万円がさらに減額できるのだけれど。

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2007年12月 2日 (日)

キッチン見積もり&減額案打ち合わせ

先日は久しぶりの打ち合わせがありました。
まずはオーダーキッチンをお願いするリブコンテンツのショールームで待ち合わせ、LIBキッチン担当Iさん、コーポラの担当の設計士さんと、私たち夫婦でキッチンに関する打ち合わせです。

家作りを始める時に、ヒアリングシートというものに準じて自分たちの生活を振り返り、これからの新しい空間に何を望むのか、を考える時間がありました。中でも「どういうキッチンにしたいか?」というのは私たち夫婦にとって一番大切だったところで、キッチンに求めるものというのはもはや無限にあった気がします。
ご飯を食べるだけではなく、そのままお茶やお酒でおしゃべりしたり、PCを使って調べものをしてみたり、勉強したり、アイロンかけたりなどなどいろんなシーンを想定しました。キッチン、というよりは家族の真ん中にある「リビングダイニングキッチン」というイメージになりました。

具体的には、料理をする人と食べる人が近いようという想いを、ダイニングテーブル部分とキッチンの床に段差をつけることで目線が近いよう工夫してもらったり、オープンで誰でも出入りできるスペースであるよう、当初奥に収まっていたキッチンエリアをドーンと真ん中に持ってきてもらいました。

その結果我が家のキッチンは、南側に細長く、ダイニングテーブルも一緒に兼ねたような形になりました。イメージはこうです(LIB竣工例参考写真)。
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何型かというとII型、でしょうか。写真と違うのは、掃除のことや安全面を考えて、コンロを壁側に持ってきたことです。それからシンクはひとつ。どう見てもかなりボリュームがあります。

ボリュームがあるということはお値段もかなりかかります(-_-;)、ってことで、まだ正式に見積もりが出る前でしたが、この日の打ち合わせでは細かいディテールの確認に加えて、キッチンに関する減額案についても話し合いました。設計士さんの考えでは、キッチンだけで20〜30万は減額しておきたい、とのこと。すでにLIBのIさんがいくつか用意して下さっていた案に加えて、ショールームの例を参考に全体像を想像しながら、ここはこんな作りでもいいです(妥協できます)というところを伝えていきました。

具体的には
*レンジフード変更 (アリアフィーナ¥219000→他社に、で¥50000〜¥70000減)
→富士工業SS-3R-905S ステンレス: \173300
→富士工業SS-3R-905SI (シルバー塗装): \132800
→リビングデザイン: \145000(幕板無し)
→コンフォーレ CRH-902 \160000(幕板無し)

*シンク下をオープンに (減額は見積もり中)
*フロアユニット扉を手掛けからハンドルに変更 (約¥40000減)
*スライド棚板をハンドルに変更 (約数千円減)
*壁側吊り戸棚をオープン棚に変更  
さらに素材を無垢から練り付けまたは集成材に変更 (減額は見積もり中)

などはほぼ決定です。

悩んでいるのはテーブル部分の素材。原案ではタモ無垢材で、メインとなる場所なのでぜひ無垢を使いたいのですが、他に味があって安い素材があれば、と探していただいてます。減額がうまくできないようであれば、ここも妥協が必要なのかもしれません(;_;)。
逆に、全く減額の為の変更を考えていないのは設備の部分。例えば食洗機やビルトインオーブンのサイズダウン、浄水器の変更などはしたくありません。

そもそも、コーポラのキッチンって皆さんどのくらいで作るのか?という質問には190〜200万程度、とのことでした。うちはこれに作り付けダイニングテーブルも含んでいるので、いいテーブルを買ったとして+15〜20万(高さが68センチと微妙なのでオーダーメイドになることを想定)とすると、一般的な価格よりも50万程お高い、ということになりそうです。ここから20万減額したとして、+30万。これを高いと思うかどうかは私たちの想い次第、という気がします。

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椅子とテーブルとキッチンと

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